歌う声、柔らかくどこまでも澄んで。
僕には到底真似出来ない純粋で綺麗な・・・・歌声。
(あの声が、僕の全てを変えてくれた)
初めてその歌を聴いた時、僕の全細胞はまるで待ち侘びていたかのように熱くなった。
それはまるで、枯れた泉に降る大粒の雨のように。
それはまるで、歌い方を忘れたカナリアに音が戻ったような。
あの時の感覚を忘れることは決して無いのだろう・・・・初めて涙を流したあの喜びや驚きを。
ガラスの向こうで歌う貴方はきっと知らないでしょう。
僕が貴方をどれ程待ち望んでいたことか。
言えないし、まだ言わない。
・・・・・いつか、笑って打ち明けられればいい。
僕は貴方の歌に救われたのだと。
****
小さな内緒話。
ソラはバショウが好きでたまらないってお話でしたwwww
んでは、頑張って働いてきますww